専門家に相談しないデメリット
自分だけで考えるデメリット | 専門化に相談するメリット | |
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1.金銭面 |
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2.創業計画書の作成 |
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お金を払ってでも、専門家に相談するべき2つの理由
今では、書店などに行くと、創業計画書の書き方などに関する書籍が販売されています。
こういった書籍を読んで、自分だけで創業計画書を作り、創業を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、経営・マーケティングに関する知識が少ない状態で手続きを行なってしまうと、創業時に大きな失敗をしてしまい、売上・利益が計画通り上がらず、倒産してしまう可能性があります。
倒産してしまえば、自分だけでなく、大切な家族・従業員にまで多大な影響を与えることになります。
私が関わる事業再生の案件でよくあるケースは、計画の段階で失敗することがわかっていることもあります。
もっと早く、私が関わっていれば、このような状態にならなかったのにとつくづく思います。
こういったデメリットを防ぐためには、一度、中小企業診断士や専門家にご相談いただくことをお勧めいたします。
料金を払ってでもお客様にメリットがある理由としては、以下の2つが挙げられます。
(1)安定的な経営を実現する、創業計画書を作ることができる。
創業計画書を作成するには、経営の知識・マーケティングの知識など様々な知識が必要です。
一部の知識だけが高くても、有効な計画書を作ることができません。
起業予定者は、一般的には、起業予定の事業のことは詳しくても、経営やマーケティングの知識は知らないことが多く見受けられます。
そのため、足りない知識を専門化が補うことで、安定的な経営が実現できる可能性の高い創業計画書が作ることができます。
(2)創業時に有利な補助金・融資を受けることができる。
創業時に有利な補助金や融資は、創業時にしか受けることができません。
知らずに何百万も損をしている方が多くみられます。
例えば、創業補助金では200万円、日本政策金融公庫の低金利では1%減など、知っていないだけで、ここまで損をしてしまうことがあるのです。
創業時の損は、そのまま利益に直結してしまいますので、それだけ、創業の成功の可能性が低くなります。
そうならないように、専門家にまずは相談するようにしてください。
安心して創業するためにも、まずは、経験豊富で創業に詳しい中小企業診断士・専門家に相談されることをお勧めいたします。